さて、前回食育の次にやることとして

ぬか床を紹介しました。

糠床は、日本の家庭料理の

最高峰にして

最難関の伝統発酵食品として

今では受け継がれることが難しくなってきています。

だからこそ、食育の次は発酵+腸活として、ぬか床を始めるのが正解なのです。

糠床は乳酸菌の他に

酢酸菌や酪酸菌が生きています。

さらには、毎日混ぜる人の常在菌までもが複雑に影響しあいながら

家庭と家族に最適な微生物が発酵して増えてくれるのです。

世界広しといえども

これらの間が複雑にしかも同時に生きている環境の食材は他にありません。

そして、毎日少しずつ糠漬けを食べることがとても大切なんです。

腸壁は36時間で生まれ変わります。

毎日の排便には腸内細菌と腸壁の代謝物が排泄されています。

せっかく摂取した乳酸菌は1日半で全て出ていってしまうのです。

だから毎日少しずつ食べることが大切です。

一度ぬか床を作ってしまえば、

後は野菜を入れるだけ

翌日取り出して切るだけです。

漬けすぎて酸っぱくなった時は

ぬか床から取り出します。

翌日には酸味が抜けて食べやすくなるのは、乳酸菌が嫌気性菌だからです。

まずは始めること☺️わからないことはオープンチャットでなんでも聞いてください。